「理想の教育実習って何?」のWSを行いました!

こんにちは!教職グループの新野恵です。

2023年4月4日(土)
「理想の教育実習って何?」のWSを行いました。

このWSではブレイクアウトルームにわかれてディスカッションをし、その後共有する流れで進めました。始めに実習の経験談やイメージを共有して、それを基に教育実習をデザインしました。

様々な実習のイメージや経験、アイディアがでて、楽しく活動を行うことができました!
3つのグループがそれぞれ教育実習をデザインし、より良い教育実習とは何かを考えることができました!
「教育実習の期間を長くする」、「授業観察など現場に触れる機会を多くする」「教員養成課程を5年間に伸ばす」など…経験や知識などを根拠に現在の教員養成の未来の展望を考えるとても前向きなWSになりました:ピカピカ:

次回は4月30日海外の学生と共に教室モデルを考えるWS(23:00-25:00)があります。興味ある方はぜひご参加ください!5月2日に詳細は未定ですが、WSを開催予定なのでスケジュールをぜひ空けてください:ぽっ:

「こうだったらいいな!教室や教育実習のモデルを考えてみよう」のWS

こんにちは!教職グループの菊本七望です!

2023/03/25(土) 

「こうだったらいいな!教室や教育実習のモデルを考えてみよう」のWSを行いました!

今回のWSは、「教室の設備を考えてみよう」「教室の雰囲気を考えてみよう」「理想の教室モデルを作ってみよう」の3つについて、ブレイクアウトルームに分かれて、ディスカッションしました!

とっても楽しく、おもしろいアイデアのシェアができたと思います!

【グループ1】

【グループ2】

【グループ3】

3つのグループそれぞれ、思い思いの「理想の教室モデル」が出来あがりました!

「自然を生かした学習環境」や「間違いが許されるクラス」、「ヨギボーでお昼寝ができる!」など…子どもたちが過ごしやすい場所であれば、子どもの想像力やアイデアが豊かになりそうです☺

次回4月8日(土)18:00~20:00に「理想の実習モデル」について、私たちとディスカッションしませんか?興味がある方はぜひ~!!

先生って魅力的なオシゴト!?#第一部WS

教職グループの菊本七望です!

3月12日 日曜日に「先生って魅力的なオシゴト#第一部」のWSを行いました!

高校生・大学生・学校の先生・社会人(学校の先生になりたい人)など…

たくさんの人に来ていただきました!

パネルディスカッションを行いました!

高校の先生、高校生、大学の先生、社会人、文部科学省の方がお話してくださいました。

郡山高校:荒先生

郡山高校の教育コースprogramでは、教育関係のお仕事に興味のある高校生(1年生~3年生)が教育に関するお仕事を幅広く知ったり、先生のお仕事を体験したり、学校種を超えた生徒たちの協働や交流を通して学校を知るような計画がなされているようです。

高校生のときから教育について学べる機会があるのは嬉しいですよね!!

高校生(この春から大学1年生!):伊藤さん

教師を目指した理由やどんな先生を目指しているのかをお話してくださいました。

「先生になりたい!」という思いがとても伝わって、とっても素敵でした!

社会人:仲尾さん

大学を卒業されてから、一般企業にお勤めだったようです。学生時代の塾講師のアルバイトで出会った児童のことが印象に残っていたり、子どもの未来に関わるお仕事、子どもの力になりたいと小学校教諭を目指されたようです。

夢のために学び続けられている仲尾さん。とても刺激をいただきました。私も頑張らなきゃと!!

神戸親和大学:三井先生

神戸親和大学では、社会人の方が「先生になりたい!」と思ったときに、学べるカリキュラムが計画されているようです!学生時代に教育学部を卒業していなくても、学べる環境があるのはとても魅力的でした!

このWSでは、たくさんの人が「先生の魅力って何だろう?」「どんな先生が印象に残ってる?」「どんな先生がいてほしい?」などと考え、みんなでシェアをしました。「教師=大変な職業」という印象がありますが、先生って私たちの身近にいつもいてくれて、大きな影響を与えてくれる存在だな!素敵な職業だな!と感じました!!

先生って魅力的なオシゴト#第二部のご報告と更なるご案内

教職グループの平田理奈です。

3月12日に「先生って魅力的なオシゴト#第二部」として日本と海外の教師になりたい学生・先生方とのWSを行いました!
カナダ、カザフスタン、モルドバの3カ国と日本の、先生になりたい学生さんや先生方が集まってくださいました。

このWSでは、日本と海外の教室や教育実習の特徴やちがいをテーマに、各国ではどんな教室で学習しているのか、どのような教育実習を行っているのかについて情報を共有し、その現状をどのように改善していきたいかについて話し合いました。

教室の様子に関することも教育実習に関することも初めて知ることばかりでした!
みなさんのお話を聞くのがとても楽しくて、まだまだ話していたかったです。

教室の様子ついては、黒板があって机・椅子が前向きで並んでいるという部分ではカザフスタンやモルドバと似ていても、1つの机に2人並んで座る形であったり、教室には木製のものが多かったりという点では少し異なっていること。カナダでは日本と全く異なっていて、科目ごとに教室が変わる仕組みであることを知りました。

教職実習については、実習期間が国によって様々であることに驚きました。特にカザフスタンでは毎学年実習が行われるそうで、1年生のうちから学校現場に触れることができ、4年間かけてじっくりと学ぶことができる仕組みは大変魅力的だなと感じました。

このWSを通して、教室の机・椅子の向きや置かれているものなどをもっと自由に、そして、「教室」という存在を室内という限られた場所だけでなくもっと外に開かれたものにしたいと思いました。また、もっと早い段階から学校現場に出向くことで、できるだけ長い期間、継続して先生方や子どもたちと関われる教育実習の仕組みを考えていけたらなという思いを抱きました。

そして、3月25日には“第二弾”の開催を予定しています!!
第二弾では、今回のWSで共有した各国の教室や実習に関する情報や、感じたこと、考えたことを踏まえて、日本の教職を取っている学生のみなさんと「理想の教室モデル・実習モデル」を作成したいと思っています。学生である私たちだからこそ作れる理想のモデルを、ぜひ一緒に作りましょう~~。
みなさまのご参加、お待ちしております!

第二弾(3月25日)のポスターはこちらです。学生のみなさまにご周知いただけると嬉しいです。