夏のプロジェクト無限大 夏のワークショップ㏌関東に参加した「生徒の気持ち」

共同研究員のはるです!

8/9,10に東京学芸大学にて開催された「プロジェクト無限大 夏のワークショップIn関東」に参加した生徒の感想・気持ちを集めてみました!

生徒が書いてくれた率直な感想をそのまま載せています!

活動の様子がわかる写真からも伝わるきらきら笑顔の生徒たちと彼らだから気づいた気持ちをぜひ読んでみてください!

現在、プロジェクト無限大生徒チーム(FG3)には約30名程度の生徒が参加して、毎週教育についてや通っている学校について、進路の相談、今後の展望等を話しています!

北は北海道、南は熊本まで全国から集まった元気いっぱいの生徒たちです!来年の秋に開催予定の「生徒先生サミットInパリ」に向けてみんなでフランスのパリ現地に行くために頑張っています✨

今後の活動もお楽しみに!以上はるでした~!

《学校が変われば、未来が変わる ”My School, Our Future”》学校が先行して社会の価値観アップデート:「Well-beingあふれる学校」の先駆的実践を募集します

OECD Education 2030「プロジェクト∞無限大(Project∞Infinity)」の参加校及び研究パートナーを募集します

 日本の生徒・学生が、OECDラーニング・コンパス(学びの羅針盤2030)を片手に、異なる国や地域の生徒たちと共に声をあげました。彼ら彼女らが自らの無限大の可能性を信じて、今日の社会の「あたりまえ」を問い直し、より良い未来を共創する探究が広まっています。

 プロジェクト∞無限大では、学校は「社会の縮図」ではなく「社会の未来図」と捉えています。「ありたい未来の姿」を学校から実現することに挑戦します。日本では、ポルトガル、ウクライナ、イタリアの学校とパイロット実施を経て、学校の「あたりまえ」が少しずつ変化しています。
パイロット実施を通じた生徒・教員・学校の変化は、プレスリリースを参照ください

 この度、「Well-beingあふれる学校」の先駆的実践を募集し、国内外のパートナー校等の仲介、本学やOECDの持つ知見・データ提供及び資金調達支援等を本格始動します。

 「Well-beingあふれる社会創り」を学校から始める本プロジェクトは、「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」と、「持続可能な社会の創り手育成」を教育の上位目的のコンセプトに添えた新たな教育振興基本計画(2023年度~2027年度)の方向性と合致するものです。

 また、昨年12月に開催されたOECD教育大臣会合の宣言(Declaration on Building Equitable Societies Through Education)が、宣言で終わらないよう取組の拡大と浸透を目指して「ホンキでインクルーシブ月間」(“DE&I〜Diversity, Equity and Inclusion〜in Action”)を行いました。その延長上で「社会に先行して教育から変える」実践者である生徒や先生方、研究者や企業等が有機的につながる自律分散型のコミュニティ形成を支援します。

 当取組の成果は、2023年度末までに中間報告を行うほか、2024年中にOECD本部(パリ)で開催される生徒教師サミットで報告と対話を予定しています。なお、2024年は日本のOECD加盟60周年に当たります。

 詳しくは、募集要項をご覧ください。たくさんのご応募お待ちしております。

■募集概要

事業名OECD Education 2030「プロジェクト∞無限大(Project∞Infinity)」~学校が変われば、未来が変わる “My School, Our Future” ~
事業概要 本プロジェクトは、OECD Education2030プロジェクトによる取組の1つで、日本の学生の声から始まりました。
 生徒と教師、その他の大人が、異なる視点を持ち寄り、対等な立場で共創することにより、OECD東北スクールを起源とするスピリット「過去を超える、常識を超える、国境を超える」を実現し、新しいより良い未来の実現を目指します。
 「Well-beingあふれる学校」について、共通のビジョンを持つ国内外の学校や生徒をマッチングし、様々なテーマや取組により「カリキュラム開発」と「新しい評価」の実証研究を行います。

<テーマや取組の例>
・ 我が国の経済資本以外の豊かな資本(人的資本・社会関係資本・自然資本)を捉え直し、校種を超えた学校同士や、在外教育施設・補習校等とつながることで、探究学習に活用する試行も実施しています。
・ 学校教育の担い手となる「教員」を目指す高校生・大学生・院生が集まり、理想の教育実習や教員研修、教職課程について考える取組は、OECD Education 2030本体の事業と連結しています。
・ 生徒のみならず、先生やその他の大人にとっても、「リカレント教育」の一環として、「主体的、対話的、深い学び」を実施しています。
・ その他、社会に存在する様々な「壁」(立場や年齢、性別、国籍、組織、制度、文化等)を超える実践が進んでいます。
募集期間2023年5月19日(金)まで
応募方法申し込みいただいた方には事務局からご説明及び面談を行います。ご興味がありましたら、募集要項をご確認の上、お申し込みください。【募集要項はこちら
応募フォーム海外パートナーとの国際共創により、Well-beingあふれる学校をテーマとした「カリキュラム開発」もしくは「新しい評価」の実装に取り組む参加校・パートナーを募集します。
A 学校、教育委員会等の教育機関のお申し込みはこちら
B 生徒・学生/教員・教育委員会職員/NPO等法人職員の個人でお申し込みの方はこちら
C 研究者: まずは下記事務局までご連絡ください
D 企業等: まずは下記事務局までご連絡ください
応募後の流れSTEP 1 申し込みフォームへの記入
STEP 2 事務局との面談(プロジェクト要件の適合確認)
STEP 3 コミュニティ加入/海外パートナー校マッチング
STEP 4 国際PBL開始/実践の発表の機会とコミュニティ内のコラボの機会
事業期間2023年4〜5月:公募(問い合わせに応じて個別に説明を予定)
2023年6〜8月:実践、参加校の進捗共有と切磋琢磨会その①
2023年9〜12月:実践 & 次年度計画策定
2023年12月:参加校の進捗共有と切磋琢磨会その②
2024年1〜3月:実践、振り返り& 次年度計画ブラッシュアップ
2024年4月〜秋:(任意参加)実践の深堀りから次期指導要領改訂に向けて現場からの提言準備、生徒教師サミット企画・実施準備
2024年秋/冬 :(任意参加)生徒教師国際サミット in パリ・OECD本部

■若手研究者の支援を並行して実施

 本研究が重視する「教育現場発の新たな実践・研究・政策形成」が三位一体となった取組を推進するためには、研究者自身のwell-being向上、国際的な研究への参画及び成果創出の支援を加速化させる必要があります。

 特に、日本の若手研究者を取り巻く環境の厳しさにも目を向け、若手研究者が安心して教育実践に参画できる環境改善、教育現場の課題解決を支援するノウハウ等の提供、並びに、政策形成への関与拡大を目指した教育政策分析・政策提言等の機会創出の重要性が増しています。

 そこで、特定非営利活動法人日本教育再興連盟(略称:ROJE)(本部:東京都千代田区、代表:陰山英男・鈴木寛)と連携協定を締結(予定)し、教育現場発の実践・研究・政策形成を担う若手研究者支援等を行って参ります。「プロジェクト∞無限大(Project∞Infinity)」の本格化に伴い、当取組に参画したい研究者も同時に募集しています。

■問合せ先

日本OECD共同研究 国際共創プロジェクト事務局
Email:collectiveu-gakugei.ac.jp

「プロジェクト∞無限大(学生と教師のグローバル共創)」に参加して

こんにちは!

事務局でサポートをしています、西南学院大学4年のTakaakiです!

2023年3月31日、「日本OECD共同研究マラソン月間」として最後のプログラムとなりました、「プロジェクト∞無限大(学生と教師のグローバル共創)」をオンラインで開催いたしました。

初めの歓迎の挨拶として、“OECD Future of Education and Skill 2030”の総括をするOECDの田熊美保氏、アイルランド教育省からE2030プロジェクト全体の議長を務めるSuzanne Dillion氏、プロジェクト∞無限大のリーダー国ポルトガル共和国教育省のCarla Mota氏から参加者の皆さんへの歓迎をしていただきました。

OECD田熊美保氏(上から4人目の方)

アイルランド教育省Suzanne Dillion氏

ポルトガル共和国教育省Carla Mota氏

続いてこれまでプロジェクトに関わっている以下の方々(Conceição Pinheiro、Ana Leal de Farias Dias Pinheiro、Mariana Antunes、Gonçalo Santos、Yuzuha Kosugi、Rena Kojima、Atsushi Suzuki、Evgeniya Doncheva )からプログラムにおける関与や気付き等について熱く発表していただきました。

それぞれの特別なストーリーを共有していただき、記事を書いている私自身ヨーロッパで留学している身として地理的に近いポルトガルとウクライナに親近感を持ちつつ、母国の日本の皆様からも新しい発見を多くいただいたところでした。

Portugal

Conceição Pinheiro, School Leader(1番左下の方)

Portugal

Ana Leal de Farias Dias Pinheiro, Teacher(左上の方)

Portugal

Mariana Antunes, Student(1番左上の方)

Portugal

Gonçalo Santos, Student(1番左上の方)

Japan

Yuzuha Kosugi, Student, Ozu Junior High School, Osaka 

Japan

Yui Kokubun, Student, Koriyama High School, Fukushima

Japan

Rena Kojima, Student, Asaka Highg School,Fukushima

Japan

Atsushi Suzuki, Teacher, Asaka Highg School, Fukushima

Ukraine

Evgeniya Doncheva , Director, Chernobyl Hostages Fund, Ukraine

また最後には参加者の皆さんに以下の項目に沿って分かれてもらい、“My School, Our Future”のテーマのもと、学校がWell-Beingな場所になるために皆さんが理想とする学校の在り方について熱く話し合いました。

それぞれの参加者の国の現状をもとに各グループにて大変議論が盛り上がり、所要時間であった20分はあっという間でした!

1 = 雇用・所得

2 = 住宅・ワークライフバランス

3 = 安全・Life Satisfaction主観的幸福

4 =市民参画・健康

5 = 教育・環境

6 =社会的つながり(コミュニティ)

最後には東京学芸大学松田副学長にご挨拶いただきました。

教育者として生徒として全体で「教育の価値とは何か」を皆で考え、世界中の生徒が文化やギャップを超えて出会い、全ての人、社会にとってのウェルビーイングを実現する教育を創造することの重要性、まさに今回のセッションを締めくくるにふさわしいお言葉をいただきました。


改めて参加してくださった皆様、ありがとうございました。

今後もさまざまなセクションを用意しております。

次回にて皆様とお会いできること、大変心待ちにしております!

なお、プロジェクト∞無限大では参加校・パートナーの公募を予定しています。

「人的資本・社会関係資本・自然資本の活用で地方が熱い!」に参加しました!

皆様はじめまして!

事務局でサポートをさせていただいている、西南学院大学4年のTakaakiです!

2023年3月14日、教育の様々な場面で活躍する7人の実務者の方々をお招きし「人的資本・社会関係資本・自然資本の活用で地方が熱い!」をオンラインにて開催しました。

下記PDFのアジェンダ内のタイトルをクリックすると当日の資料を参照いただけます)


(以下のアジェンダのタイトルをクリックすると各資料を表示できます

◎オープニング
『OECD E2030プロジェクトの視点から「本日の事例紹介の意味付け』
 Miho Tagumaさん
 Senior policy analyst/ project manager of the OECD Future of Education and Skills 2030, Directorate for Education and Skills, OECD

◎第1部: エコシステムのつながり(国内に加え、海外もご近所さんへ)
『学校と地域社会を繋ぐ』
 片山 嵐大郎さん
 東京大学大学院教育学研究科博士課程所属鹿角タコス及び鹿角ラボ代表

『学校と地域と教育委員会など地域まるごとでエコシステムを作る』
 赤井 友美さん
 一般社団法人未来共創イノベーション共同代表、南小国町教育委員会アドバイザー

『学校・地域が県を超えてつながる 国内留学事例紹介』
 丸谷 正明さん
 一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム 単年留学事業マネージャー

◎第2部: Project Infinity:「学校・地域」が、「世界とも簡単につながるミライ」
『Project ∞ 世界と簡単につながるからこそ変わらねばならない学校現場』
 荒 康義さん
 福島県立郡山高等学校 教頭、NPO法人学修デザイナー協会 理事

『“在外教育施設との” “在外教育施設同士の”ネットワーキングの可能性を拓く』
 三浦 一郎さん
プラハ日本人学校 教諭/姫路市立手柄小学校 教諭

『エコシステムのつながりの発展性』
 西村 勇太郎さん
 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 パブリックセクター シニアコンサルタント

◎クロージング:未来の方向性
『日本の強みー豊かな人的資本・社会関係資本・自然資本をどう活用できるか』
 村尾 崇さん
 文部科学省初等中等教育局財務課長/元OECD日本政府代表部参事官

 以上7人のゲストの方々の肩書からも見えるように、それぞれの現在の職場/活動/役職をバックグラウンドとし、「生徒の問題意識の着想」を出発点に人的資本・社会関係資本・自然資本を活用することで豊かで深い学びを生み出している様々な取り組みを取り上げていただきました!

 経済資本以外の資本、特に今回は人的資本・社会関係資本・自然資本が豊かな教育事例として日本を捉えつつ、地方の実践の様々な取組をゲストの皆様にそれぞれ紹介していただきました。

 また、今回三浦さんに紹介していただいたチェコ・プラハ日本人学校をはじめとした在外教育施設も人的資本・社会関係資本として捉え、国内外の学校が結びつき、日常的に教育/学習活動を交換することで、国際を日常的に感じることのできる新しい探究活動や新しいグローバル教育の事例等を紹介していただき、以下のように皆で以下のジャムボードを例にそのあり方を考えました!

(画像をクリックすると、jamboatdが表示されます)

皆さんが実際に実務者として実施されている多種多様な教育のあり方を見聞きし、高校まで典型的な缶詰教育を受けてきた身として、もし自分がこのような多様性を経験できていたらと少々羨ましくもありました!

私自身も大学という高等教育機関で現在「教育」を受ける当事者として終始ワクワクが止まらず、同時に父が地元鹿児島にて高校の教師として教育の最前線で携わっていることもあり、今回吸収させていただいた知見をぜひ父にも共有したいとウズウズしているところでした!

今ワクワクしているそこのあなた、次回のワークショップでお待ちしております!

ポルトガル×日本の共創(パイロット)のあとの先生会議。

こんにちは、事務局のAiです。

先日「プロジェクト∞無限大のパイロットを実施しました!」という記事の中でご報告しましたように、ポルトガルと日本の生徒達がオンラインで交流をしたのですが、その後、先生方が集まって、それぞれの学校の感想や今後について話し合いました!

先生たちの笑顔からもお分かりかと思いますが、とてもワクワクする建設的な話し合いになりました。

パイロットとして実施した交流会では、とにかく生徒達のエンゲージメントが双方上がっていたことは明々白々でしたね、と皆同意されていました。ポルトガルの生徒さんは、交流会後に日本の食べ物を検索するなど好奇心も高まっていたようです。日本では、前日まで英語に自信がないから日本語で話すつもりだったけど、当日になり「やっぱり英語で発表したい!」と思い立ち、果敢に英語でのプレゼンにチャレンジした生徒さんもいらしたそうでした。

私には、ある先生が「どうしたら発表を楽しんでもらえるか?という視点で生徒たちがプレゼン内容を考えていました」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。

それはどんな仕事に就くことになっても大切な視点ですし、同時に奥が深いことだからです。

今後は、生徒さん同士が国や時差を超えてなるべくリアルタイムにコミュニケーションをとるには?ということにチャレンジしていきます!

Project ∞ Infinity pilot conducted!

My name is Ai,from secretariat office at Tokyo Gakugei University.

As a pilot version of Project∞Infinity, an exchange event between students in Portugal and Japan was recently held online!

Three schools from Japan participated in the event: Ozu Junior High School in Osaka, Koriyama High School in Fukushima, and Asaka High School also in Fukushima.

Many teachers and students from Portugal also participated in the event, which transcended national barriers.

Many teachers and students from Portugal also participated in the event, which transcended national barriers.

Students of Ozu Junior High School showed off their new standard uniforms (uniforms) that they had just made after much discussion!

They showed off their new standard uniforms, which they had just created after much discussion!

Asaka High School also introduced their cultural festival called “Shikisai”!

Koriyama High School introduces their favorite ramen restaurant in their neighborhood!

(You can also find it on the H.P. of Koriyama High School → https://koriyama-h.fcs.ed.jp/)

They also showed a video of them eating ramen, which looked so delicious!

It looked so delicious that my stomach was grumbling!

The Portuguese students also gave a presentation.

After listening to the Japanese student’s presentation, they connected with each other by what they liked. There was also a moment when we were connected by what we like!

At the end of the session, we had a little Q&A time, and the hands went up!

In Japan, it seems that not many people raise their hands during these Q&A sessions.

But on this day, Japanese students were also actively raising their hands, and I was absorbed in this moment of connection that transcended national barriers.

I felt that they were absorbed in this moment of being connected beyond national barriers!

I was also pleased to see that some students who had planned to present in Japanese but wanted to present in English until just before the event said, “I want to present in English! I was also impressed by the students who had planned to present in Japanese until just before the event but wanted to present in English!

Some of the students even took up the challenge of translating their presentations into English in a short time!

I think that through this day, both children and adults may be able to begin to overcome their own barriers!

I am also excited to see how the children and adults are beginning to overcome their own barriers! I myself am excited to see how the children and adults are beginning to overcome their own barriers!

We are all looking forward to seeing what will happen next!

プロジェクト∞無限大のパイロットを実施しました!

事務局のAiです。

プロジェクト∞無限大のパイロット版として、ポルトガルと日本の生徒さん同士の交流イベントが先日オンラインで行われました!

日本からは、大阪の小津中学校、福島の郡山高校、同じく福島の安積高校の3校が参加、ポルトガルからも先生や生徒さん達がたくさんご参加下さり、国の壁を超える交流ができました。

小津中学校の生徒さん達は、自分たちで議論を重ねてつくったばかりの新しい標準服(制服)について発表して下さいました!

安積高校は、「紫旗祭」と呼ばれる文化祭もご紹介!

郡山高校は、近所のお気に入りラーメンをご紹介!

(郡山高校のH.P.にも載っています→https://koriyama-h.fcs.ed.jp/ )

ラーメンを食べている動画も披露して下さったのですが、とっても美味しそうだったので、私のおなかは「ぐぅ」と鳴っていました(笑)

ポルトガルの生徒さんも、プレゼンテーションをして下さいました。日本の生徒さんの発表を聞いて「私もK-POPが好きよ!」と好きなもので繋がれた瞬間もありました。

最後に質疑応答の時間を少しとったのですが、手が挙がる挙がる!

日本ではこういう質疑応答の時間に手を挙げる人はやや少ないことが多いように思いますが、この日は日本の生徒さんも積極的に手を挙げていらっしゃって、国の壁を超えて繋がれているこの瞬間に夢中になっているんだなぁと感じました!

また、直前まで日本語で発表をする予定だったけど、やっぱり英語で発表したい!と短時間で英訳をし、チャレンジした生徒さんもいらっしゃいました!

この日を通じて、こどもも大人もそれぞれの壁を超え始めることができているのかもしれない!と私自身もワクワクしています。

次の展開をこれから皆で考えていきます!

ポルトガル×日本の共創がスタートします!

プロジェクト∞無限大のパイロットとして、ポルトガルの生徒さん達と日本の生徒さん達が共創する場が近々予定されています!

生徒さん達にのびのびとその場を楽しんでもらうために、先日、先生達も打ち合わせをしました。

このプロジェクトは、先生方も大人の<無限大>の可能性にチャレンジできるプロジェクトです!

3人の先生にこの日の感想を頂きましたのでご紹介します。

  • だっち先生「今日はただの方法ではなくスピリットがつながったと思います!当日を楽しみにしています!」
  • 西元先生&山本先生「いろんなビックリが生まれていく感じがします!」
  • やす先生「ポルトガルの先生の話を初めて聞き、教育に対しての熱意に触れることができてとても刺激になりました!」

今、それぞれの学校の生徒さん達が準備をしているようです!

またその日のご報告もしますので楽しみにお待ちください。

P.S. 私は、このパイロットのサポートメンバーとして、この打ち合わせにも、そして今まさに行われている当日までの色々なやりとりにも立ち合っています。私自身はポルトガルに行ったことがないけれども、今、人生で1番ポルトガルを「身近に」感じています。当日がとっても楽しみです♪Ai