第6回 OECD教育の未来とスキル2030グローバルフォーラム

テーマ「OECDティーチングコンパス:生徒と教師をエンパワーする」

6th Global Forum on the Future of Education and Skills 2030 The OECD Teaching Compass: Empowering Students and Teachers 10 – 13 October 2024

主催:OECD(経済協力開発機構)国立大学法人東北大学の共同開催
運営協力:国立大学法人東京学芸大学, 日本OECD共同研究事務局

日本がOECDに加盟して60周年の今年(2024年)、OECD Educatioon 2030「グローバルフォーラム」を、日本がホスト国として開催しました!


報告書


本フォーラムの背景

OECD E2030グローバルコミュニティは、「OECDラーニングコンパス」の国際共創に取り組んできました。日本OECD共同研究では、「変動性(volatility)、不確実性(uncertainty)、複雑性(complexity)、曖昧性(ambiguity)(VUCA)が高い状況下で、生徒が、未来を責任を持って創造する市民となるために、「政策立案者、教育委員会、学校リーダー、教師、その他の社会的パートナーは何ができるか」の問いに、幾度も対話を重ねてきました。

現在、OECD E2030コミュニティは、「OECDラーニングコンパス」の軸を、「教師」に移し、「OECDティーチングコンパス」を国際共創しています。

教師はすべての生徒の希望に満ちた未来にとって重要な役割を担っています。しかし、多くの国で教師不足が深刻な問題となっています。特にパンデミック、自然災害、戦争、生成AIの教室への導入など、まさに、私たちの日常がVUCAな社会となるなか、世界中の教師が不断の努力を続けていることに注目することが今こそ重要です。

本フォーラムは、「教師」であることが何を意味するのか、教師がもたらす未来が生徒だけでなく、教師自身にもどのように影響するのかを考え、未来の教育へ提言する機会です!

本フォーラムの目的

本フォーラムの目的は、教師のエイジェンシー、教師のウェルビーイング、教師のコンピテンシーといった重要な概念を含む「OECDティーチングコンパス」の枠組みや理論的基盤など、これまでの議論の内容を理解を深め、最終的な方向性を位置付けることです。

また、本フォーラムを日本がホストする意味•意義は、世界の未来の教師像を示す「OECDティーチングコンパス」に、日本ならではの教育を、国際社会と共に再価値付けし、今後の課題も明らかにしながら、日本から提言を打ち込むことです!

日時とアジェンダの概要

10/10(木)
10/11(金)

サイトビジット(対面形式のみ)

グループに分かれて以下の4つのサイトを訪れます。

1)石川県能登地域:危機下の教育と創造的復興に向けたティーチングコンパス

2)埼玉県戸田市:インクルーシブで革新的な教育を可能にするティーチングコンパス

3)群馬県:社会・情緒的スキル学習のためのティーチングコンパス 

4)東北大学(宮城県仙台市):教育におけるAI活用、STEM、STEAM教育のためのティーチングコンパス

10/12(土)
10/13(日)

全体会議、およびジャパンセミナー(対面とオンラインのハイブリッド形式)

対面会場:東北大学 川内キャンパス

日本の皆様向けにウェビナー参加のご案内

10月12日(土)・13日(日)に開催予定のグローバルフォーラム全体会議の中の、全体セッション(対話のセッションを除く)部分を、ウェビナー形式で日本の皆様にご覧いただくことが可能です。

▼視聴参加:ご希望者はこちらの参加フォームからご登録下さい。 
https://forms.gle/YxX8sEvFAJyWegR6A

※10月10日・11日のサイトビジットについては、参加受付は終了いたしました。

日本の皆様向けに第23回OECDジャパンセミナーのご案内

10/13(日)午後

文部科学省主催 OECD共催 OECDジャパンセミナー

第23回セミナーでは、「OECD教育とスキルの未来2030」(以下、「Education2030事業」という)において開発中の、ありたい未来を自ら描き創っていく教師の資質・能力を示した「ティーチング・コンパス」の国際共創に向け、様々な教育関係者が議論するグローバル・フォーラムが日本で開催される予定であることから、当該フォーラムの開催と合わせて、Education2030事業に関連したテーマを議論します。

  • 日時:10月13日(日曜日)15時00分から18時00分
  • 開催形式:ハイブリッド開催
  • 会場:東北大学川内キャンパスマルチメディア棟206
  • 定員:オンライン1,000名 / 現地350名(先着順)
    (※定員に達した場合は、お申し込みをお受けできないこともあります。)
  • 参加費: 無料
  • 主催:文部科学省、東北大学及びOECDの共催
  • 言語:日英同時通訳

詳細は、以下をご参照下さい。
https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/oecd/1419662_00003.htm

ご希望者は下記の参加フォームにご入力下さい。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfxS0CTu3xxAsp3QwxtgJnuXul0dEXYqyeonLdq8A_1VVSljA/viewform

グローバルフォーラム・スペシャルセッション
「先生のキャリア・パス ~海外編~ 派遣教員OB・OGの今」

10/13(日)

9:00〜-21:00(日本時間)

(12:00-14:00(CET))

グローバルフォーラム・スペシャルセッション
「先生のキャリア・パス ~海外編~ 派遣教員OB・OGの今」

日本OECD共同研究:在外教育使節ネットワーキング座x公益財団法人 海外子女教育振興財団
コラボ企画 

在外教育施設に派遣される先生は、豊かな人的資本のはずですが、その先生方の海外での経験が、今の日本の教育の中では十分に生かされていないのではないかという声を聞きます。海外カブれとならないように気をつけながら、自分を押し殺して働いている先生もいるかもしれません。「私たち教師には、世界の状況をキャッチして『いいとこ取り』をする編集力がある!」と考える先生方とともに、海外勤務経験が、今その人の人生にどのような影響を与えているかを深掘りします。現/元 派遣教師、現在外教育施設の教師、海外での教育に興味のある日本の先生方、そして将来教師を目指す学生・生徒の皆様が出会い、つながることで、これからの多様な教師のあり方を、対話を通して考えていく、スペシャルセッションです。

話題提供者
河野 真也
南あわじ市立沼島中学校 主幹教諭
震災・学校支援チーム(EARTH)所属
前 広州日本人学校 教諭

高橋奈々
東京学芸大学大学院教育学研究科 在籍
前 泰日協会学校 中学部教諭
前 日本メキシコ学院日本語教師

河口雅史
東京学芸大学附属大泉小学校教諭
前 ロッテルダム日本人学校教諭

  • 日程:10月13日(日)19:00〜-21:00(日本時間)(12:00-14:00(CET))
  • 形態:ズーム
  • 言語:日本語

ご参加希望の方は、下記のフォームからお申し込みください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/oecd/1419662_00003.htm

共創パートナーの皆様

メディア掲載

【NHK NEWS WEB】OECD国際フォーラム開催 県内高校生が専門家と議論 高崎(10月10日)
【みんなの学校新聞】高崎でOECDのグローバルフォーラム 県内の高校生も参加(10月10日)
上毛新聞(10月11日)
中日新聞(10月11日)
中日新聞(10月12日)
北國新聞(10月11日)
石川テレビ(10月10日)
日本経済新聞(10月11日)

開催報告(速報版)

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