3月10日「福島とウクライナの生徒の声:放射能と戦争の中で共に生きる」に向けての準備打ち合わせを行いました。

Preparation Meeting for OECD e2030 Global Forum

Living together with radiation and war: students’ voice from Ukraine and Fukushima/Japan

事務局のTamakiです。

3月10日のセッションに向けて、ウクライナから、チョルノーブィリ原発事故で放射能汚染された地域の人々を支援しているNGOの代表、福島から郡山高校と安積高校の先生方、そして、今回のウクライナと福島をつないでくださった広島の研究者(既に広島とウクライナを結び平和教育に取り組んでおられる方)、OECDE2030チーム、学芸大学の事務局メンバーで、打ち合わせを行いました。

NGOの代表からは、ウクライナの子どもたちにとって、世界と自分たちがつながっていることを実感し、つかの間でも「日常を忘れる時間」にしてあげたい、ポジティブな影響を与える機会にしたい、

と気持ちを聞かせてくれました。

福島の先生からは、「メディアでみるウクライナ」とは違う体験、距離が縮まった。生身の人間同士のつながり、世界とのつながりを感じることができる本当に貴重な体験。血の通ったコミュニケーションの機会にしたい、と、期待を聞かせてくれました。

ウクライナの生徒さんたちが制作した、音楽やアートや手芸など、文化に触れられる時間も設けられていますので、今からワクワクしています。

是非みんなでつながって、ウクライナを応援していきましょう!

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