教職グループの平田理奈です。
3月24日に生徒部会WS(OECD e2030生徒部会:先生の「ことば」の重み)に参加させていただきました。
このWSにはポルトガルや日本を中心とする学生さんが参加されており、先生からかけてもらって嬉しかった言葉や悲しかった言葉を共有し合うと共に、その言葉に対するそれぞれの思いや考えを語っていました。
勇気を振り絞って自分の経験をお話しされた生徒さんもいらっしゃって、海外の生徒さんも私たちと同じように「生徒同士を比べる」ような先生のことばによって傷つく経験をされていたことを知りました。
また、「自分を認めてくれる」ような先生の魔法の言葉によって、救われた経験をされていたことも知ることができました。
ブレイクアウトルームでは、日本の学生さんのグループに参加し、私も中学生時代に先生からかけていただいた言葉について体験談をお話させていただきました。
初めてOECDのこの様なMTに参加するという学生さんも多く、最初は緊張した雰囲気が漂っていましたが、最後のBORでは写真のように明るく楽しそうな笑顔を見せてくれました!
将来先生になる身として、今回のWSに参加して再び思い返すことができた生徒だった頃の気持ちを忘れずにいたいと思いました。そして、生徒の心に寄り添える先生でありたいです。
この様に素敵なWSで貴重なお話を聞くことができたこと、大変有難く感じています。ありがとうございました!!