「OECDさんすう数学ラーニングコンパス 日本ローンチワークショップ」開催のご報告

12月23日、「OECDさんすう数学ラーニングコンパス 日本ローンチワークショップ」を開催致しました!

午前中は、東京学芸大学の敷地内にあります農園で、生徒さん達が「’見方’が変わると’世界’が変わる」という、散歩しながら楽しく学ぶワークショップを開催して下さいました!

クリスマスプレゼントとして企画するんだ!と生徒さん達が色々と考えて下さったこの企画、当日はおかげさまで穏やかなお天気にも恵まれ、参加者の皆さんから「楽しかった!」「もっとこんな時間を共有したい!」「教科のメガネをかけてみると同じ景色でも見え方が変わって面白い!」と喜びの声がたくさんあがっておりました。

改めて生徒さん達からの声が届きましたらこちらのホームページでもお伝えしますね!

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そして、午後は「どんなさんすう数学を,どう学ぶ?」というワークショップをオンラインで行いました。

ご登壇者は、OECD教育スキル局の田熊美保さん、岩手大学 教育学部の佐藤寿仁先生、東京都立大泉桜高等学校の上田凜太郎先生、東京学芸大学大学院の西村圭一先生!

「学校で数学を学ぶ意義を再確認できました!」

「教師自身が、さんすうや数学のメガネをかけて社会を見てみることが大事だと思いました。子ども達が探究したいと思うように、まずは自分自身が探究してみようと思います!」

「OECDやPISAの活動が身近に感じられる企画でした。明後日の授業でワンチャレンジしてみます!」

など、前向きな感想をたくさん頂いております!!!

オンライン開催でしたが、午前中のワークショップにもご参加されて東京学芸大学に残っていたメンバーは、教室から皆で一緒にオンライン参加をしました。

午前&午後を通して、もっと対話をしたかった!今度はこのテーマで対話をしてみたい!など次につながる感想をたくさん頂いておりますので、来年、もっと大きなうねりになっていきますよう、また皆で今後に向けて共に創っていきたいと思っております!

ご参加下さった皆様、ありがとうございました!

今回ご参加になれなかった皆様、次回をどうぞお楽しみに!