「人的資本・社会関係資本・自然資本の活用で地方が熱い!」に参加しました!

皆様はじめまして!

事務局でサポートをさせていただいている、西南学院大学4年のTakaakiです!

2023年3月14日、教育の様々な場面で活躍する7人の実務者の方々をお招きし「人的資本・社会関係資本・自然資本の活用で地方が熱い!」をオンラインにて開催しました。

下記PDFのアジェンダ内のタイトルをクリックすると当日の資料を参照いただけます)


(以下のアジェンダのタイトルをクリックすると各資料を表示できます

◎オープニング
『OECD E2030プロジェクトの視点から「本日の事例紹介の意味付け』
 Miho Tagumaさん
 Senior policy analyst/ project manager of the OECD Future of Education and Skills 2030, Directorate for Education and Skills, OECD

◎第1部: エコシステムのつながり(国内に加え、海外もご近所さんへ)
『学校と地域社会を繋ぐ』
 片山 嵐大郎さん
 東京大学大学院教育学研究科博士課程所属鹿角タコス及び鹿角ラボ代表

『学校と地域と教育委員会など地域まるごとでエコシステムを作る』
 赤井 友美さん
 一般社団法人未来共創イノベーション共同代表、南小国町教育委員会アドバイザー

『学校・地域が県を超えてつながる 国内留学事例紹介』
 丸谷 正明さん
 一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム 単年留学事業マネージャー

◎第2部: Project Infinity:「学校・地域」が、「世界とも簡単につながるミライ」
『Project ∞ 世界と簡単につながるからこそ変わらねばならない学校現場』
 荒 康義さん
 福島県立郡山高等学校 教頭、NPO法人学修デザイナー協会 理事

『“在外教育施設との” “在外教育施設同士の”ネットワーキングの可能性を拓く』
 三浦 一郎さん
プラハ日本人学校 教諭/姫路市立手柄小学校 教諭

『エコシステムのつながりの発展性』
 西村 勇太郎さん
 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 パブリックセクター シニアコンサルタント

◎クロージング:未来の方向性
『日本の強みー豊かな人的資本・社会関係資本・自然資本をどう活用できるか』
 村尾 崇さん
 文部科学省初等中等教育局財務課長/元OECD日本政府代表部参事官

 以上7人のゲストの方々の肩書からも見えるように、それぞれの現在の職場/活動/役職をバックグラウンドとし、「生徒の問題意識の着想」を出発点に人的資本・社会関係資本・自然資本を活用することで豊かで深い学びを生み出している様々な取り組みを取り上げていただきました!

 経済資本以外の資本、特に今回は人的資本・社会関係資本・自然資本が豊かな教育事例として日本を捉えつつ、地方の実践の様々な取組をゲストの皆様にそれぞれ紹介していただきました。

 また、今回三浦さんに紹介していただいたチェコ・プラハ日本人学校をはじめとした在外教育施設も人的資本・社会関係資本として捉え、国内外の学校が結びつき、日常的に教育/学習活動を交換することで、国際を日常的に感じることのできる新しい探究活動や新しいグローバル教育の事例等を紹介していただき、以下のように皆で以下のジャムボードを例にそのあり方を考えました!

(画像をクリックすると、jamboatdが表示されます)

皆さんが実際に実務者として実施されている多種多様な教育のあり方を見聞きし、高校まで典型的な缶詰教育を受けてきた身として、もし自分がこのような多様性を経験できていたらと少々羨ましくもありました!

私自身も大学という高等教育機関で現在「教育」を受ける当事者として終始ワクワクが止まらず、同時に父が地元鹿児島にて高校の教師として教育の最前線で携わっていることもあり、今回吸収させていただいた知見をぜひ父にも共有したいとウズウズしているところでした!

今ワクワクしているそこのあなた、次回のワークショップでお待ちしております!