大阪府泉大津市立小津中学校の教員、Dacciです!「可能性は無限大!」という信念を抱く私たちの、国際共創「プロジェクト∞無限大」は、生徒たちだけでなく大人たちも活発に動いています。先日、その信念に共鳴してくださったみなさんと興味深いミーティングを行いました。
そのパートナーとは、早稲田大学発のAIスタートアップ、エキュメノポリスさんです。彼らは英語学習を支援する対話型のAIを開発しています。この日のミーティングでは、エキュメノポリスから代表のYoichiさんと最高戦略責任者のKeitaさんが参加して下さいました。こちらからは「学校のコンパス」づくりの活動やプロジェクト型の学習「共創プロジェクト」を進める小津中学校の教員、Toshiya、Akihiro、Dacciの3名とOECDのMIHOがオフィスへ足を運びました。

まずは、まさにクリエーションの現場!という雰囲気が漂う最新のオフィスに感激!そして代表がAI「LANGX Speaking」を紹介してくれました。このLANGX Speakingは、画面に表示されるアバターが利用者の会話内容や目線、表情などから英語力を判断し、利用者のレベルに応じた対話が可能という画期的なサービスです。
続いて、小津中学校の取組みを紹介。自由度の高い生徒主体の取組みを進める小津中学校の活動にみなさん「こんな公立学校があったのか!」というコメントとともに共感して下さいました。
すごく共鳴しあえた参加メンバー。小津中学校は、近々ポルトガルの学校から生徒訪問を控えているのですが…。そこで、訪問に向け、参加を希望する生徒に対し、エキュメノポリスさんのサービスを使用したプログラムを実施していく方向性で合意。さらに、小津中学校で実施される「共創プロジェクト」に対してもAIの活用などに関しエキュメノポリスさんが協働して下さることになりました。これから、さらに可能性が広がっていきそうです!
この一歩は、無限の可能性に向けた大きな一歩となりそうです。続報を楽しみにしていて下さい!