教員主体のフォーカスグループFG2Aの活動の一環として、Teaching Compassを体感するためのワークショップが対面で実施されました!
ワークショップを企画された里見さんから開催報告が届きましたので、ぜひ下記をお読みください。
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2026年7月25日、大阪にて「OECD Teaching Compass体感ワークショップ」を対面で開催しました。
これまでオンラインを中心に、Teaching Compassを「自分ごと」として腹落ちさせ、自ら始まる変化を見つける場として実施してきた本プロジェクト。今回、満を持しての対面開催となり、教員、研究者、学生、行政関係者、起業家など、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集結しました。
午前中のテーマは「Anchor」。自己の教育観の原点を、「心が動いた感情」と「愛すべき弱さ」という二つの起点から深くリフレクションしました。
<参加者の声>
「平和な民主社会を実現するため、越境と他者理解を、楽しく広げていく。」
「風呂敷を広げ、共に仲間と包む。」
「どんな困難なことがあるとしても、希望を語れる教育現場と同僚性を作りたい。」
会場には、その人にしか語れない本物のAnchor(内なる錨)を見つめる、静かで熱い時間が流れていました。
午後は「Agency」へとテーマを移し、自らのライフヒストリーの中で発揮されてきたAgencyの軌跡をたどりました。個人の気づきを出発点に、「次は誰とCo-Agencyを起こしたいか」を語り合う対話は、高い熱量を感じるものでした。
<参加者の声>
「人との出会いがライフストリームの上昇につながっていると初めて認知しました。これからはもっと意識的に、人との出会いや活動を大切にしたいです。」
「これからは、“今まさにアンカーをみつけつつある先生方”と共に。」
「子どもたちとの経験を生かし、居場所を支える方々と新たな居場所づくり、持続可能な仕組みづくりをやります。」
また当日は、OECDシニアアナリストの田熊美保さんにパリからオンラインでご登壇いただき、Teaching Compassの開発秘話や、データから読み解く日本の教育の現在地について、貴重なインプットをいただきました。
7時間にも及ぶ長丁場でしたが、自己リフレクションと他者との対話を通じて、参加者一人ひとりがTeaching Compassの羅針盤をその手に握り直すような、濃密な1日となりました。
最後に、多大なるご協力をいただいた大阪教育大学みらい共創館の皆様に、心より感謝申し上げます。

