【小津中学校】日本OECD共同研究と「共創プロジェクト」で育まれた3名の言葉が「中学生の主張大阪府大会」で入賞!最優秀賞3連覇!

泉大津市立小津中学校のだっち先生から、とっても嬉しいご報告が届きました!

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プロジェクト∞無限大をはじめとする日本OECD共同研究に参加し、「学校のコンパス」づくりや生徒主体のプロジェクト学習「共創プロジェクト」を進めてきた小津中学校。

8月16日(日)、クレオ大阪南で開催された「第48回 中学生の主張大阪府大会 伝えよう!君のメッセージ」に、3年生のYUIたち3名が挑戦しました。

今年度の応募者総数は、大阪府内から1,315名。作文審査によって上位20名が選ばれ、さらに、そのうち上位10名が大阪府大会の舞台で自分の思いを発表します。

小津中学校からは3名全員が見事に入賞。YUIを含めた2名が、上位10名の発表者として大阪府大会の舞台に立ちました!

YUIのスピーチのタイトルは、『できない』の価値。

YUIは昨年度に引き続き、日本OECD共同研究におけるYOICHIをはじめとするエキュメノポリスの皆さんとの取り組みを通して、感じたことや考えたことをスピーチにまとめました。
また、YUIは日本OECD共同研究のTWG5で、AIをテーマとした取り組みを進めてきたメンバーでもあります。異なる立場や専門性をもつ人たちと関わりながら、「できること」だけではなく、「できないこと」がもつ意味や価値について考えてきた経験を、自分自身の言葉で表現しました。

他の2人のスピーチは、小津中学校で行っている生徒主体のプロジェクト学習「共創プロジェクト」での経験をまとめたものです。

自分たちの「好き」や問題意識を出発点に、仲間や社会のさまざまな人たちと関わりながら、実際にプロジェクトを動かしてきた2人。その中で生まれた気づきや葛藤、自分自身の変化を、それぞれの言葉で社会へのメッセージにしました。

そして、審査の結果――。

YUIが、最優秀賞となる「大阪府知事賞」を獲得!
昨年度同じくエキュメノポリスさんとの協働からの気づきをまとめた「あなたの扉を開く鍵」での上位入賞に続く、さらなる飛躍となりました。今後、全国大会での
発表の審査にあたる、近畿・中国ブロックの選考へ進みます。

さらに、他の2名も「審査委員特別賞」、「努力賞」を獲得しました。
小津中学校としては、3年連続となる最優秀賞(大阪府知事賞)の受賞です。まさに奇跡のような3連覇です!

受賞した3名に共通しているのは、共創プロジェクトでリーダーを務めるなど、小津中学校のさまざまな取り組みに自ら関わってきたことです。
学校の中だけで完結する活動ではなく、プロジェクトを通して多様な人々や社会と出会い、自分たちで問いを立て、対話し、協働しながら行動してきました。

今回の成果は、単にスピーチの技術が評価されたということではありません。生徒たちが実際の社会と向き合う中で得た経験を振り返り、そこに自分なりの意味を見いだし、他者に届くメッセージへと変えていったことが高く評価されたのだと思います。
先輩たちも含め、共創プロジェクト、学校のコンパスづくりの活動などを積極的に取組んだ生徒たちは「プロジェクトを自分たちの手で進めてきた経験によって、言葉の力や表現力が高まった」とよく話してくれています。教員としても強く感じてきたその成長が、1,315作品という多くの応募作品の中で評価されたことを、とてもうれしく思います。

生徒が自ら考え、多様な人と協働し、社会に向けて行動する。その経験が生徒のエージェンシーを育み、自分自身の言葉となって社会へ届いていく。
今回の3名の姿は、日本OECD共同研究や「共創プロジェクト」を通して大切にしてきた、経験的な学びの豊かさを改めて実感させてくれるものでした。

おめでとうございます!Congratulations!

「ごちゃまぜ演劇ワークショップ」の開催報告

あそび座のひとつ、教員研修「元気玉プロジェクト」という座の活動の一環として、座主の片山康宏先生が、2040年の教員研修をイメージして演劇ワークショップを企画、実施されました!

片山先生から開催報告が届きましたので、ぜひ下記をお読みください。

8月2日に小学生から大人まで多様な世代が参加する「ごちゃまぜ演劇ワークショップ」を開催しました。本企画は、正解のない劇づくりを通じて、非認知能力の育成や合意形成のプロセスを体験することが目的です。

活動では、江原河畔劇場の皆さんが創り出す楽しく柔らかい雰囲気の中、簡単なじゃんけんゲームからグループでのジェスチャーゲームとゲームや演劇を通してコミュニケーションを取りました。最後の演劇グループ発表では、各グループ・個人の素敵な表現を参加者で味わいました。

事後アンケートでは、参加者からは「大人が子どもの表現に口を出さず、まとめようとしないことの大切さを演劇を通して知った」、学生からは「失敗してもいいという声掛けが、失敗を恐れる不安を緩和する有用性を再認識した」といった教育的な気づきが出されました。

共通の課題を乗り越える劇づくりは、通常の講義形式のセミナーよりも参加者同士の関係性を密にしました。演劇的手法による心理的安全性の高い場づくりが、世代を超えた対話と非認知能力の向上に有効であることを実感しました。

日本OECD共同研究・2040年をデザインする夏FES(Future of Education and Skills) 2026 開催報告

2026年8月7日から9日にかけて、日本OECD共同研究・2040年をデザインする夏FES(Future of Education and Skills) 2026を開催いたしました!

対面、オンラインともにたくさんの方にご参加いただき、御礼申し上げます。

写真を撮るタイミングではご不在の方もいらっしゃったので、ちょうどそのときにいらした方のみのお写真となりますが、取り急ぎ、集合写真をお届けいたします!

8月7日

以下、8月8日と9日の写真は、中学生のころから、このプロジェクトでご活躍下さっている、泉大津市立小津中学校(大阪府)の卒業生のひなたちゃんが、撮影してくださいました!

8月8日

8月9日

ご参加くださった皆様、ご登壇くださった皆様、ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました!

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

日本OECD共同研究 交流会 ~アンドレアス・シュライヒャー局長を迎えて ~ の開催報告

日本OECD共同研究 交流会 ~アンドレアス・シュライヒャー局長を迎えて ~ が、2026年7月31日に開催されました。

まさに、本当のマルチステークホルダーの集まりでした。
教育長も、現場の先生も、生徒のみなさんも、研究者も、企業の方も、立場の違う一人ひとりが同じ場で、同じテーブルで2040年の教育を本気で語り合う。これまでやってきた活動をピッチする。そんな場になったかと思います。

ご参加下さった皆様、ありがとうございました。今回ご参加になれなかった皆様、またの機会をご期待ください。引き続き、日本OECD共同研究にご参画いただけますと、そして応援していただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

日本OECD共同研究・2040年をデザインする夏FES(Future of Education and Skills) 2026のご案内

「2040年の未来から来た人たち」が集う、夏FESを開催します!私たちは《学校が変われば、未来が変わる》と信じ、学校が先行して社会の価値観アップデートをすることを目指して活動してきました。 

私たちは、学校は「社会の縮図」ではなく「社会の未来図」と捉えています。だから、この夏FES中は、2026年のルールや常識にしばられなくていい。
未来から来たからこそ、2026年の現状に悩んだり、もどかしさを感じたりするのは、むしろ当たり前。だからこそ、集い、語り合い、励まし合い、互いにエンパワーメントする。
そんなOECDグローバルフォーラムを、この夏、日本で開催します。

すでに未来の教育を創り始めている多様な仲間たちと、大人も子どもも一緒になって、「主体的・対話的で深い学び」を、夏祭りのような感覚で実際にやってみる場です。

どのような場になるのかは、参加する一人ひとりによって有機的に変わっていきます。
まだ、誰にも完成形はわかりません。だからこそ面白い。
まるで「びっくり箱」のような夏FESです。少しでも心が動いた方は、ぜひ、未来を創る体験をご一緒ください。

■ 共同主催:日本OECD共同研究、一般社団法人教育AI活用協会

■ 協力:東京学芸大学教育インキュベーション推進機構、東京大学吉田塁研究室、東京学芸大学西村圭一研究室 、 日本OECD共同研究「壁のないあそび場-bA-」さんすう数学あそびZa、OECDE2040日本生徒部会 Flying pEnguins 、教育長・校長プラットフォーム関西本部和歌山大会、泉大津市立小津中学校、近畿日本ツーリスト株式会社、東京消防庁芝消防署、Classroom Adventure inc. ほか

ご参加下さる方は、下記からご登録をお願いいたします。

https://peatix.com/event/5093064

【スケジュール(予定)】

8月7日(金):前夜(朝)祭り

10:00-10:50 コラボ企画①教育AIサミットとのコラボ企画です。お申し込み・詳細は→こちらを参照ください。

8月8日(土):1日目

11:30-12:30   ブランチ交流会
12:30-12:45   開会式
12:45-13:45   コラボ企画②「教育長・校長プラットフォームIN和歌山」。共創パートナーの詳細は→こちらです。

14:00-16:00   「教育とAI」世界の知見共有シリーズ〜現場・政策・研究をつなぐ第4回(最終回)

東京大学吉田塁先生により、今回は、OECDが世界各国と実証実験を進めているAIカリキュラム分析ツールのハンズオンセッションを予定しています。(ハイブリッド開催)

16:00-17:00  デトックスタイム
17:00-18:30  日本OECD共同研究総会

18:30-20:30  交流会ーOECD日本支部生徒部会プレゼンツ「小さなお祝い&大きなお祝い」大会)*

参加者がご当地おやつ持ち寄り、全国のおやつ食べ比べよう!(予定)*交流会の参加は任意です。ご参加の方は別途実費の負担をお願いする可能性があります。

夏FESコーナー(未来の教育を実践している皆さま大募集!ぜひ貴方の取り組みをご紹介いただきたいです)


8月9日(日):2日目

大人も生徒とともに「主体的・対話的で深い学び」を丸一日かけて探究/体験チャレンジします。

日常の生活や現実社会で起きているニュースなど「教科のメガネ」をかけてみてみます。同じものやニュースでも、違う教科のメガネで覗き込むと、全く異なる見方考え方で見えることもあります。そんな体験、未来から来た教科の先生とおさんぽ(今回は室内ですが)、試してみませんか?

学習指導要領でも議論されている「実社会と教科の往還」を中核に添え、「見方・考え方」「教科横断」「中核概念(ビッグアイデア)」「教科学習と探究学学習の往還」など、頭では理解できるけど、実際の授業に落とし込むには?のカリキュラム実施が抱える課題に対する解決の「原体験」を、参加者全員で実証的につくる試みです。

同時に、今回の共通テーマは、どれも「未来のWhat ifに備える〜もしもの想定外を想定する」です。2026夏FESでは、未来は予測するだけでなく、備え、行動する、までチャレンジします!

9:30-9:45  2日目 オープニング
9:45-10:15 「おさんぽメガネ」体験チャレンジの意味・意義

  • 生徒の視点から:「おさんぽメガネ」の立ち上げ背景、生徒の想い (OECDE2040日本生徒部会)
  • 教師の視点から:「おさんぽメガネ」が示唆する教師の学び(公開授業で実践してみた小津中学校 大達雄先生)
  • 研究の視点から:カリキュラム自由裁量の国際比較研究を知ろう!(新潟大学 有井 優太先生)

10:15-11:45  未来のWhat ifに備える ①命を守るAED講習体験

  • 10:15-11:15 共通実社会テーマ①AIがどれだけ進化しても、人の命を守る最後の一歩は、人にしかできません。2040年に向けて必要なのは、知識だけでなく、予測できない状況でも考え、判断し、行動する力。未来を生きるための「命のリテラシー」を、体験を通して学びます。もし、今、隣にいる人が突然倒れたら。そのとき、あなたは一歩を踏み出せますか?
  • 教科ステーションへおさんぽメガネタイム①二つの異なる教科メガネステーションを15分ずつ体験します

11:45-12:30  ブランチ休憩〜AI漫才&AI産業ニュース

12:30-13:15 未来のWhat ifに備える ②ホルムズ海峡からポテトチップス

  • 12:30-12:45 共通テーマ② 遠い国で起きた出来事が、なぜ私たちの身近なおやつや暮らしにまで影響するのでしょうか。ホルムズ海峡で起きた出来事が、エネルギー価格や物流を通じて、ポテトチップスの包装の色や価格、さらには私たちの日々の生活にまで影響を及ぼすことがあります。2040年には、こうした国や地域、経済、環境、テクノロジーが複雑につながる「予想外の連鎖」が、今以上に増えているかもしれません。遠い国のニュースを、「知らない誰かの話」で終わらせていませんか。その出来事が、巡り巡って自分の暮らしをどう変えるのか、みんなで一緒に想像してみませんか?
  • 12:45-13:15  教科ステーションへおさんぽメガネタイム②二つの異なる教科メガネステーションを15分ずつ体験します

13:15-14:00  未来のWhat ifに備える ③詐欺・闇バイトから自分を守る

  • 13:15-13:30 共通実社会テーマ③ 巧妙化する詐欺や、知らないうちに犯罪へ巻き込まれる闇バイト。「自分は大丈夫」と思っていませんか?実体験を手がかりに、危険な誘いを見抜き、自分と大切な人を守る方法を考えます。そのメッセージ、本当に信じて大丈夫ですか?
  • 13:30-14:00 教科ステーションへおさんぽメガネタイム③二つの異なる教科メガネステーションを15分ずつ体験します

14:00-14:30  次期学習指導要領の検討状況 ~『深い学び』と調整授業時数制度を中心に~
文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 教育課程企画室長 栗山 和大氏
(ハイブリッド開催)

14:30-15:30 おさんぽメガネ①②③の体験の意味を言語化/腹落ちできるか否か、賛否両論大いにOk対話タイム

自治体グループ、教師学校グループ、生徒学生グループ、研究者/企業/財団その他グループ、それぞれ立場を同じくするのグループに分かれて対話。但し、オンライングループはミックス。(ハイブリッド開催)

15:30-16:30 閉会式(ハイブリッド開催)

*未来から来た教師募集!2040年に向けて「教科教育と現実社会や日常のリアルなテーマの往還」試してみたい!とチャレンジ精神ある教師のみなさん大募集です!

*苦手な教科を克服したい生徒・学生さん募集! 生徒学生部会の中で「苦手な教科を<ドリル>や<問題集>でがんばっても苦手意識が消えなかった」という生徒学生さんたちもいました。もちろんドリルや問題集で克服した生徒学生さんもおられる中、この夏は、ちょっと変わった体験してみませんか?学校の勉強が社会とどう繋がってるか疑問?など、正直に、大人に聞いてみたい生徒学生さんも大募集です!

皆様とともに熱い夏をつくれることを楽しみにしています!

サンジョゼフ校のメンバーが能登を訪れ「おさんぽメガネワークショップ」を一緒に行いました!

お久しぶりです!

OECD生徒部会日本支部所属 大学3年生の竹内舞です。

7月10日~7月12日にかけて、フランスのサンジョゼフ校日本セクションの生徒3名・教員1名と共に石川県能登町へお邪魔しました。始まりは、2年前のProject infinityでのStudents and Teachers summit in Parisです。日本から参加した石川県立輪島高校の生徒が異文化体験としてサンジョゼフ校さんの協力のもとホームステイをしました。両校の関係はその後も続いており、今年はサンジョゼフ校の皆さんが来日しました。

1日目は、能登町立柳田中学校で全4回シリーズにて開催中の”おさんぽメガネワークショップ”(OECD生徒部会日本支部とOECDが共同開発中)に参加しました。柳田中学生約40名、輪島高校生8名(卒業生含む)、教員約10名、サンジョゼフ校4名、Flying pEnguins1名の計60名程度での開催でした。おさんぽメガネワークショップとは、おさんぽをしながら、日常の風景をさまざまな教科の視点で見たとき、「どのような気づきがあるのか」を対話し、学び、物事の見方考え方を問い直すというものです。柳田中学校生の企画の元、立場をごちゃまぜにした1グループ8名程度のグループに分かれ、80分のおさんぽをしました。その後の振り返りでは、「”俳句と川柳の違い”という話題から、帰路では今日のおさんぽを川柳で表現した」「石の水切りをしたとき、その原理をみんなで考察した」といったエピソードがありました。また、「おさんぽメガネワークショップを体験する前後で、日常の出来事が「なんでそうなるのか?」を考えるようになった」といった自身の変化を感じている生徒もいました。

その後は、珠洲市にある石川県立飯田高校 のある先生のご自宅にお邪魔し、BBQをしたり、夜には花火をしたりと、自然を肌で感じました。飯田高校生2名も一緒に、ご飯を食べながら珠洲市の魚や、文化についてお聞きしました。

2日目は、朝から目の前の海でカヤックやサップに乗ったりしたのち、輪島高校までドライブをしました。輪島高校生が震災によって土砂崩れが起きた場所を通り、そこがどう変化したのか、また、その時の心情をリアルに語ってくださいました。土砂崩れにより、道路が壊れてしまったので仮設道路ができたことや、そこから見える風景がとてもきれいだったお話が印象的でした。ある卒業生は、「前までは、仮設道路を通るとネガティブな気持ちになっていたけれど、今回フランスの人たちと一緒に見てみると新しい視点で見ることができた。そうしたら、仮設道路に対してとてもポジティブな気持ちになった。」と語っていました。その後は、世界農業遺産である”千枚田”に立ち寄り、もともとは1004枚あった田んぼが、今は1000枚を切ってしまっているので、早く1004枚まで戻ってほしいといった本音も聞かせて下さいました。

3日目は、朝市があった場所に行き、輪島の3種類あるマンホールを探したり、出張朝市でお買い物をしたりしました。また、輪島塗芸美術館では、万博でも飾られた、輪島塗で装飾された地球儀を見ました。その後は、コミュニティセンターでお昼ご飯を食べ3日間の振り返りをしました。振り返りでは、”日本とフランスの違いをどういうときに発見したのか”や、”この3日間を通してどういう変化があったのか”について対話しました。フランスは電柱が地中に埋まっていて、電柱がない景色が現代的だそうです。しかし、地震の多い日本では地震が起こった時復旧がしやすいよう”電柱は地上にある”そうです。なんでも現代的で最先端がいいというわけではないということを改めて実感しました。

このご縁がこれまでずっと続いてきたように、今後もオンライン上ででも繋がり続けられるようにしたいです。私は、この三日間を通して、やっぱり、物事は多角的な視点で捉える必要があることを再認識しました。またそのためには、自分一人で考えるのではなく、新しい価値観を持った人と対話し学び合うことが必要だと感じました。

「演劇ワークショップ」(2026年8月2日)のご案内

8月2日に「演劇ワークショップ」(主催:ひめじ教育万博実行委員会、後援:「日本OECD共同研究」)が、地域産業センター(ひめじ市)で開催されます!

こちらは、あそび座のひとつ、教員研修「元気玉プロジェクト」という座の活動の一環です。

座主の片山康宏先生が、2040年の教員研修をイメージして演劇ワークショップを企画されたそうです。

以下、片山先生からのメッセージです。

平田オリザさんが主宰する江原河畔劇場の協力を得て、子どもから大人までごちゃ混ぜでワークショップを行います。様々な立場の人間が、演劇を通じてコミュニケーションを取り、合意形成のプロセスを体験します。子どもにとっても大人にとっても学びや気づきのある時間にします!!

ご関心のある方は、ぜひご参加ください♪

「日本OECD共同研究 交流会 ~アンドレアス・シュライヒャー局長を迎えて~」のご案内

7月末にOECDのアンドレアス・シュライヒャー教育スキル局長が、文部科学省様主催の教育×生成AIシンポジウム〜生成AI時代、学びはどこへ向かうのか〜(チラシ)のために、来日されます。この機会に合わせて、日本OECD共同研究に参画いただいている、また今後の参画を検討されている皆様との交流会を、下記の通り予定しています。

2040年の教育を見据えて、「ありたい未来」をカタチにする教育実践の発見・共創を進めてこられた皆様と、またこれから始めよう、という意思を持ってくださっています皆様との、交流の場になります。

会費(懇親会費込み)は、社会人 3000円、大学生 1000円、中学生・高校生となっております。半立食形式で軽食をご用意する予定です。

ご参加をご希望の方は、下記からお申込みをよろしくお願いいたします。

ただし、会場の関係で、お申し込みいただいた皆様全員に、ご参加いただくことは叶いません。できるだけ公平に、日本OECD共同研究のお仲間としてバランスを考えて、参加の可否をお知らせいたします。できるだけ早めにお申し込みください。(申込期限:7月24日(金)17:00)

日本OECD共同研究 交流会 ~アンドレアス・シュライヒャー局長を迎えて ~ | Peatix

お申込み、お待ちしております。

「教育とAI」世界の知見共有シリーズ〜現場・政策・研究をつなぐ〜第3回「『AIリテラシー』とは?何を教え、何を測るのか」の開催報告

6月28日に、日本OECD共同研究「教育とAI」世界の知見共有シリーズ〜現場・政策・研究をつなぐ〜第3回「『AIリテラシー』とは?何を教え、何を測るのか」が開催されました。

第1部では、文部科学省初等中等教育局より相川修二氏、またOECD教育スキル局PISAチームよりMario Piacentini氏をお招きし、国内の政策動向と国際的な議論の双方についてお話を伺いました。特に、今年9月には生徒の学習到達度調査(PISA)2025の発表が予定されている中、国内外の動きを両輪で捉える貴重な機会となりました。

第2部では、第1部の内容を理念や概念に留めず、「学校現場の内外では、既に実践が動き始めている」という現実を肌で感じていただくため、主に教員・教職を目指す学生の皆さまを対象に、鹿野智人先生より「教師の実践」の具体をご共有いただきました。

さらに、「学びの当事者の声・体験」を共有する場として、OECD E2040の活動に参加している生徒・学生グループから、中学生のYuiさん、高校生のSotaさん、そして高校生の時に参加し、現在は大学院生となったWesleyさんをお招きしました。硬いプレゼンテーションではなく、それぞれの体験や感じたことを、リラックスした雰囲気で語り合う時間を目指しました。

本シリーズが、国内外の政策動向を知り、各学校でのアジャイルな実践につなげる一助となれば幸いです。

第4回は、8月8日に、都内の会場で、対面開催の予定です!

AIカリキュラム分析ツール 国際共同開発研究 パイロット研究 協力参加者の募集について

ご案内

平素より、日本OECD共同研究の取組に格別のご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

このたび、日本OECD共同研究: 2040年教育デザイン実行委員会では、OECD Education 2040との国際共同研究の一環として、「AIカリキュラム分析ツール国際共同開発研究 パイロット研究」を実施することとなりました。

本パイロット研究では、学習指導要領の理念と学校現場のカリキュラム設計・授業設計をAIがどのように支援し得るかを、教師の専門性とエージェンシー(主体的に判断・行動する力)を尊重しながら検証してまいります。OECD Learning Compass / Teaching Compass の理念を踏まえ、教師が真に必要とするAIツールのあり方を、現場の皆さまとともに探究することを目指しています。

つきましては、本パイロット研究に参画いただける自治体・学校・研究者の皆さまを以下のとおり募集いたします。教育の未来を共に創ってくださる皆さまのご応募を心よりお待ちしております。

本パイロット研究の3つの基本方針

応募をご検討いただくにあたり、本パイロット研究のデータ取扱いについて、以下の3つの基本方針をあらかじめお伝えいたします。

  • 生徒データは扱いません 本PoCでは、生徒個人を特定可能なデータ(学習履歴、成績、提出物等)は取り扱いません。対象は教員の単元計画・授業計画・対話記録に限定いたします。
  • 教員評価には使用しません 本PoCで取り扱うデータは、教員の人事評価・勤務評定等には一切使用いたしません。
  • 国内利用を優先します 教員提供データは日本国内における利用を優先し、国外への移転は最小化することを原則といたします。

※PoC・・・概念実証(Proof of Conceptの略)

募集の概要

項目内容
募集対象自治体(教育委員会等)/学校/研究者
募集数の目安自治体3〜5団体/学校5〜10校/研究者若干名
実施期間2026年7月〜10月(約4ヶ月)
位置づけ委託事業・補助金ではなく、パイロット研究への協力参加者の募集
費用参加に伴う費用は原則として各参加者・参加機関の自己負担
選考方式書類選考(必要に応じて補足のオンラインミーティングを実施)

※ 教員の方は、所属校(学校区分)からの応募に含まれる形でご参画いただきます。教員個人の単独応募は受け付けておりません。

主要日程

項目日付
募集開始2026年6月25日(木)
質問受付締切2026年6月30日(火)17時
応募締切2026年7月2日(木)17時必着
書類選考2026年7月上旬
補足オンラインMTG(必要時)2026年7月3日〜4日頃
決定通知2026年7月5日(日)
全体キックオフ2026年7月中旬
実施期間2026年7月〜10月

募集要項・応募様式

応募をご検討の皆さまは、以下の資料をご確認のうえ、ご応募いただきますようお願いいたします。

応募方法

応募書類一式を、以下のメールアドレスまで電子メールにてお送りください。

  • 送付先:collective@u-gakugei.ac.jp
  • 件名:「【AIカリキュラム分析ツール募集応募】<応募区分名>」
  • 応募締切:2026年7月2日(木)17時必着

お問合せ先

本募集に関するご質問・ご相談は、下記までお寄せください。

日本OECD共同研究運営委員会
メール:collective@u-gakugei.ac.jp
質問受付締切:2026年6月30日(火)17時


教育の未来を、共に創ってまいりましょう。皆さまの積極的なご応募を、心よりお待ち申し上げております。